6DK等部屋数の多い昭和の空き家は売却や貸家とすることができるのでしょうか?blogs

昭和の時代は子供の数も多く、子供の数に応じて
部屋数も多くなったものでした。
ところが、現在ではだいたい3LDKや4LDKで
部屋も狭いコンパクトな住宅が多く建てられています。
なかなか、昭和の時代の6DKや7DKの家は現代に
おいては需要が少ない建物になってしまっています。
では、部屋数の多い昭和の空き家には
どんな問題があるのでしょうか?
部屋数の多い昭和の空き家の問題点
・建物面積が大きいのでリフォームしようと
思っても、相対的にリフォーム代金が多くなって
しまうこと。
・昭和の古い建物は気密性能も良くなく家全体が
夏は暑く冬は寒い為、冷暖房費が多くなって
しまうこと。
・昭和の住宅と令和の住宅を比較しますと、
間取や家族の構成がマッチングしないこと。
等々の理由が挙げられます。
基本的には、現代の令和の家はコンパクトな
総2階の住宅が主流で、冷暖房も効率良く
コストがかからないようになっています。
それに対して、昭和の家は気密性能が低く、
窓が大きくガラス性能も劣っていたり、
1階部分の面積が大きく暖房効率が劣っています。
八戸市などの寒冷な地域では、寒さへの対応が
大きなウェイトを占めてくると思います。
では、どのようにすれば売却や
貸家にすることができるのでしょうか?
部屋数の多い昭和の空き家を売却した事例
一昨年、当社で2階建の空き家約46坪の
木造2階建の一戸建ての空き家の売却を
依頼されました。
築33年の約46坪の6DKの空き家です。
インターネット上へ情報をアップしましたが、
反応があまりなく、数人案内してもお客様の反応も
よくありませんでした。
そんな中で1年程経過した頃、外国人労働者用の
社宅にしたいとう方が興味を示して売買に至った
というケースがありました。
結構、八戸市にも外国人労働者が増えました。
2024年のデータで1,800人あまりの
外国人登録があります。
朝の通勤時や帰宅時に工場地帯を自転車で走っている
外国人労働者の方々をよく見掛けます。
週末にシャッピングセンターに行った時等にも
よく見かけるようになりました。
職種も多岐に渡り、工場等の労働者から農業、
漁業、飲食店等のサービス業等に
従事しているようです。
それだけ外国人労働者が増えている現状が
あるのですが、雇いたい会社さんは社宅探しに
苦労しているようです。
当社もそうなんですが、一般の不動産業者は
外国人労働者を受け入れる素地がありません。
ですので、苦肉の策として部屋数の多い空き家や
アパートを会社が購入し、リフォームして社宅として
住まわせているのです。
購入物件の場所と働かせる事業所の距離の問題も
ありますが、自転車で通える範囲であれば売却は
可能であると思われます。
このような状況を踏まえて、今後も増加すると
思われる外国人労働者用の社宅として売却することが
可能です。
では、貸家の場合はどうでしょうか?
昭和の部屋数が多い空き家を貸家にできる場合
貸家にする場合も、居住用ではなく事業用としての
需要を取り込みます。
老人福祉関係施設や障害者向けの就労支援事業者等
に貸家として貸し出すことができると思います。
当社では、事業者の要望があったものの、
対象物件が無く貸したケースはまだありません。
まとめ
建物が大きいと解体するにしても、200万円から
300万円もかかったりします。
建物を解体せずに売却や貸家にできればメリット
も大きいのではと思います。
もし、このような昭和の部屋数の多い空き家を
お持ちの方はお気軽にお問合せしてみて下さい。

