自分で相続登記をする(2)

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今回は、前回に続き”自分で相続登記(不動産)をする”をテーマに書いてみたいと思います。

相続登記で気を付けたい事のひとつが、”登記のもれ”です。全ての不動産手続きを終えたつもりが、何ヶ所かの手続きが落ちていたというケースが意外とあります。

特に見落としがちなのは、居住地以外の市町村にある評価の低い不動産です。
不動産の数の確認に使うのは、一般的に固定資産税通知(請求)だと思いますが、評価額が低い場合は通知(請求)がきません。

これは、市町村単位で課税標準額が土地30万円以下、家屋20万円以下のものは免税となるためです。

こういった不動産は、代がかわる度に権利関係が複雑になり、トラブルのもとになりかねません。

やはり、相続には事前の準備が必要となってきます。いざという時に慌てないために、準備をお考えになってはいかがでしょうか?

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